メギドミー賞イベント部門 当ブログの推薦はギギガガス!

メギド72公式ポータルサイトにて

「第1回メギドミー賞」開催&投票受付中!

きたる7月2日はメギドの日!今年は『メギドミー賞』という企画が行われています.この記事ではその賞の内容について触れます.前置きの後,ベストストーリー賞ノミネート作品の紹介&感想があり,またそれ以外のストーリーについても触れたネタバレがたくさんありますので,これからプレイする,復刻まで待ちたい,といった方はご注意ください.

ネタバレ防止前置き(私のYouTubeチャンネルの宣伝です)

先日YouTubeチャンネル「ふぉーみんのメギドフォレスト」を開設いたしました.主に序盤攻略に関する企画【やりくりソロモン】というのを中心に動画を作っていきます.今週の動画は2本です.

【微課金やりくり】一足早くレベルアップ!常設イベントおすすめ利用法

微課金(今のところ指名召喚チケットのみ購入予定)でスタートした【やりくりソロモン】企画は,現在メインクエスト3章の攻略中.攻略の難易度も上がってきて,メギドの育成が追い付かないとちょっときつく感じるかもしれません.そんな時は,育成に役立つ「常設イベント」を遊んでみてはいかがでしょうか?という紹介の動画です.

【微課金やりくり】フルフル(カウンター)のエレキが予想以上に楽しかった話

比較的最近登場したメギドであるフルフル(カウンター)の紹介動画です.使いこなしの難しい印象がある「エレキ」「ブレイク」という2種の技を持つフルフル(カウンター).ですが彼女はかなり使いやすく,強く,使っていて楽しい性能に調整されていました.

「死を招く邪本ギギガガス」感想

それでは,メギドミー賞にノミネートされたイベントの中で,私が賞に推薦投票している「死を招く邪本ギギガガス」についての話に入ります.メギド72公式ポータルにて,このイベントのストーリー部分が動画で公開されていますので,あらすじなどについてはあまり書かずにおきます.興味があれば以下のリンクからどうぞ.

【第1回メギドミー賞】 ベストストーリー賞(イベント編)ノミネート 「死を招く邪本ギギガガス」 (公式によるストーリーの動画です.ネタバレになりますのでご注意ください)

このストーリーは本,物語というのがテーマとなっており,ちょっとした多層構造になっています.

仕掛け人の目線 読み手の目線

たとえば,主人公たちの道案内役となる「ブックハンター」は,あまり多くを語らない素性のあまりわからない人物として登場しますが,ソロモンたちにとってはそのような人物である一方,読み手である私たちには早々とその正体が明かされます.その目線のすれ違いを含めて少々コミカルでもあるストーリーが展開しつつ,1つ目のクライマックスを迎えるところで「私たち」には語られていなかった(隠されていた)部分が出てくるという仕掛けです.

また,このような目線の違いが登場人物の言動にも表れています.物語の作り手であるメアリーとギガスの間でも,読み手であるアムドゥスキアスの本に対する向き合い方も,違った形で描写されています.

本っていうのはね、夜空の星と同じなのよ

誰も見てなくたって輝いてるの

メアリー

最後まで読み切ったとき、その内容も、体験も、感情も、自分の中で「永遠」になる

でも…

アムドゥスキアス

共有するという価値 多様でありながら共通

メギド72の舞台であるヴァイガルドは,現実世界の中世ごろに近い世界観であるとされています.本も手製の希少で高価なものから,印刷による大量生産に移り替わろうとしているものとして書かれます.

メギド72の大きなテーマに「多様性」というものがあり,メギドたちの個性はとても重要な要素となっています.しかしながら,ヴィータ(ヴァイガルドにおける人間の呼称)たちについては,「共通性」という面からその感情や価値観の描写がなされていると感じます.このストーリーで描かれる本の大量生産,知識の一般化と共有…そして価値の変化はそのような描写の例だと思います.

ヴィータたちの持つ「共通性」は,メギドでありながら普段はヴィータの姿を取っているメギドたちにどのように捉えられているか?という話の軸が最近のストーリーではよく登場します.その起点となる頃のイベントとしてギギガガスはとても興味深いです.最近開催されたイベントの「師の想い、弟子の想い」でも,料理というものについて同様の切り口で描写がされており,今回改めてギギガガスのストーリーを読み返してそのような点を感じました.

「物語」ができるとき 想像することの力

先ほど書いた通り,このシナリオは本という「文化、芸術」がテーマです.「芸術」というテーマでは,このイベント前にもいくつかのイベントが展開されていました.その1つに,メギドミー賞にもノミネートされている『忌まわしき蒼の組曲』があります.これは題名にある通り音楽がテーマのシナリオですが,『蒼の組曲』は「聞いたものは死んでしまう」と言われる呪われた楽曲です.

蒼の組曲の作者であるアントーンも,ギギガガス邪本の著者ギガスも,その受け取り手に対して絶大な影響を与える作品を「意図して」仕掛けています.当然ながら,どちらの作品もメギドや幻獣という悪魔・怪物がかかわってくるのですが,どちらもキーワードは「想像力」でしょう.

イベントストーリー後半は,前半の冒険譚から切り替わって,ギギガガス邪本の正体とベリトの内面に深くかかわるストーリが展開します.

私はどうやら、ヴィータの「想像力」を侮っていたようだ

ギガス

この言葉を含む後半の展開では,私たちが本を読んだり音楽を聴いたりする行為についての作者の思想のようなものも描かれていると思います.そしてそれは,メインシナリオにもつながる「メギド」と「ヴィータ」の大きな差であり,弱いはずのヴィータが強さを持つことの核になるキーワードとして輝いていると思います.

それぞれの「物語」

物語の最後に語られる,ベリトとジルの関係は,ギガスと幻獣の関係,「メギド」と「ヴィータ」の関係として相似したところがあり,今後のメインシナリオでこれらがどうなって行くのかを暗示しているのではないか…そう感じました.

そしてこの場面が,事前投票で多くの人が感銘のコメントを出したストーリーのラストとなります.アムドゥスキアスの言葉,ベリトの気持ちの変化.ソロモンの「勝算」がすべてつながり,イベントラストの曲へとつながって完結するまでの流れは,今なら公式ポータルですべて読むことができるのでぜひともご覧になってください.

以上,メギドミー賞ノミネート作品「死を招く邪本ギギガガス」の感想でした.

ちなみにこの「死を招く邪本ギギガガス」は近日復刻開催が予想されます.この機にメギド72を始めてみてはいかがでしょうか?

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